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1970年代から葡萄の栽培をしております

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 8月上旬ごろの「巨峰」の様子です。まだ、ほんのりと赤く、十分に黒づいていません。これから半月の間に真っ黒に染め上がります。

 養蚕をやめて、葡萄栽培に取り組み始めて、早40年が経ちました。当園は山梨県牧丘にあります。山梨県では様々な果樹の栽培が取り組まれていますが、「牧丘」は山梨県の中でも有数の葡萄の産地です。

 

 牧丘は標高400メートルから700mの山間の地域で、他地域と比べても昼夜の寒暖差が大きく、これが他にはない葡萄の甘みと色づきを生み出しています。

 

 牧丘の葡萄と言えば、黒の大玉系品種の「巨峰」が有名です。

 当園は標高450~550メートルにあり、巨峰の有核・無核栽培に取り組んでいます。年々、「巨峰」の有核(種あり)栽培に取り組む農家は減っておりますが、有核葡萄は、無核(種なし)葡萄に比べて甘く、やみつきになるおいしさなので、皆様におすすめしております。

 

 当園の巨峰の熟期は9月上旬から9月中旬頃です。早朝に収穫し、昼と夕方の便で日本全国に配送しています。

 

 ご注文は、電話とFAXで受け付けております。

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